お薬の待ち時間を短縮。

お薬を待つ時間を短縮できるサービスがあることを知っていますか?

病気のとき、病院にかかるだけでも体がつらくてしんどい時がありますよね。

また、病院も混みあっていて、診察にかかるまでに時間がかかり、

やっと診察してもらって、次はお会計で待たなくてはいけなくて、疲れてしまうもの。

せめて、病院や診療所から出る処方箋がすぐ受け取ることができたらいいな、と思いませんか?

今、スマホから処方箋をカメラでとって、それをメールで流しておけば、お薬ができたことを知らせてくれて、受け取りに行くだけ、という便利なサービスがあるんです。

待ち時間の短縮になるのはもちろん、その間にちょっとした用事を済ますことができたり、病気のときに食べやすいものや飲みやすいものをお買い物することができたり、何より、薬局での待ち時間に二次感染にかかる心配も減ります。

取りに行く薬局が全国にあるのも、自宅や職場から、自分の好きな場所を選べるので便利。

こういうサービスを使って、少しでも、体の負担を減らせると、病気の快復も早くなるかもしれませんね。

お薬手帳を持つ。

お薬手帳ってどんなもの?

お薬手帳(おくすりてちょう)とは くすりの服用履歴、既往症、アレルギーの有無など、医療関係者に必要な情報を記載する手帳のことです。医師や歯科医師や薬剤師が、どんな薬をどのくらいの期間使っているかを確認するために使われる手帳。複数の病院を使う患者の薬の飲み合わせの管理にも使用されます。

私の場合は、特に持病もなく、お医者さんにいくのは、ほぼ、子どもが病気になったとき以外は、健康診断や予防接種くらいでなので、お薬手帳を忘れてしまうことがしばしばあります。

子どもが病院にかかる時には必ず持っていきますが、(保険証、診察券と一緒に保管しているため、ということもあります。)やはり、薬の履歴が貼ってあるので、お薬をもらうときも安心感があります。

ジュネリック薬品って? 初めて行った薬局で、「ジュネリック薬品を使いますか?」と聞かれたことはありませんか?あまりピンとこず、「ジュネリック薬品」って何か薬剤師さんに聞いたところ、丁寧に教えてくれました。

ジェネリック医薬品は、新薬と同じ有効成分で作られていて「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」にもとづくいろいろな厳しい基準や規制をクリアしたお薬。効き目や安全性が新薬と同じだと認められてから発売されるもの。開発にかかる期間が新薬と比べて短い分費用が安くて済むため、価格を安くすることができます。

なるほど、同じ成分で効き目も安全性も新薬と変わらず、なおかつ価格が安い。

ということがわかりました。

問題がないと思われた場合は、お薬手帳に、「ジェネリック医薬品を使用します。」と自分で記載しておくのも良いようです。

かかりつけ薬局とは?

 

医療機関で診察をうけたあと、処方せんが出されますね。

患者さんは、病院の近くだったり、会社の近くだったり、都合のよい保険薬局を自由に選んで行くことができます。処方箋にはプライベートな事が書かれていますし、病気の診療についてや、日常の健康相談などを、身近な「かかりつけのお医者さん」で行うと安心であるように、薬局でも、「お薬の使い方」や「お薬についての疑問」などに答えてもらって、相談相手になってもらえる薬局のことを「かかりつけ薬局」と呼びます。

薬局で処方箋を受け取るまでの流れ

薬局で処方箋を受け取るまでの流れとして、

  1. 処方箋を受付に預ける
  2. 初めて行く薬局の場合は問診表記入
  3. 調剤してもらう

定期的に病院にかかっていて、お薬をもらう時にはありませんが、初めて行く薬局では、問診票に記載しなくてはいけません。

突発的な病気の場合、具合が悪いこともあり、医療機関でも問診表記入したのに、また薬局でも書くのか・・と少し面倒に感じてしまうかもしれませんね。

ですが、薬局の初回問診表には、「書かなければいけない理由」があります。

今の医療制度では、個人情報を保護するために患者さんの了解無しに、無断で患者さん個人の医療の情報を他の医療機関や薬局に提供することはできないため、患者さん自身のプライベートな情報を守るため、現在は薬局でも再度問診表を書いてもらう、ということなのです。

ただし、その時にお薬手帳を持っていて、お薬手帳にきちんと情報が記載されていると、「ジュネリック医薬品の有無」や「定期的に飲んでいる薬がある」など、お薬手帳があることで薬剤師さんにわかってもらえることもあります。

薬と飲み物の組み合わせ

東京理科大学薬学部教授であり、薬の専門家の上村直樹さんのお話しによると、薬と飲み物・食べ物のやってはいけない組み合わせがあるそうです。

◇ 胃腸薬&ジュース

◇ かぜ薬&牛乳

◇ かぜ薬&酒

【胃腸薬&ジュース】

胃腸薬には重曹が含まれており、胃酸を中和させる働きがあります。
ですが、ジュースと一緒に胃腸薬を飲むと、胃にたどり着く前に、口の中で重曹がジュースの酸に反応してしまい、肝心な胃腸で薬が効かなくなってしまうそう。胃腸薬を服用した30分前後は、ジュースを飲まないことをすすめています。

【かぜ薬&牛乳】

牛乳の「ニューキノロン」という成分は、病院で処方される風邪薬や、抜歯した時の薬に含まれているそうです。飲み合わせがよくない理由は、牛乳に含まれるカルシウムにニューキノロンがくっついてしまうから。そうすると薬の分子が大きくなってしまい、体内に吸収されなくなってしまうそうです。牛乳の他、カルシウムを含むヨーグルトなどの食品も食べ合わせとしては良くないそうです。さらにカルシウムだけでなく他のミネラル分を含む、スポーツドリンクやミネラルウォーターも一緒に摂らない方が良いようです。ニューキノロンが含まれる薬は、水道水で飲むのが一番だということです。

【かぜ薬&酒】

アルコールを飲むと肝臓に負担がかかりますよね。一方のかぜ薬にも、肝臓で代謝される成分が多く含まれているようです。これらを一緒に摂ると、肝臓に負担がかかり過ぎ、肝障害などの原因になってしまうこともあるようです。注意が必要ですね。アルコールは、ほとんどの薬の作用を強めるとのこと。副作用が出やすくなってしまうようなので、アルコールは風邪薬は一緒に飲むのはやめたほうが良いということです。

内服薬の周りに水分があると、有効成分が溶け出しやすくなります。そのためには、コップ1杯(180~200ミリリットル程度)の水やぬるま湯と一緒に飲むとよいとされています。

やはり、お薬はお水で飲むのが一番安心なようです。